文芸7月

【にじさんじ】にじさんじ作文王決定戦by放課後カルピス【#にじさんじ作文王】

works:さんげん

 放課後カルピス。高校生の「放課後」を応援するプロジェクト。2021年は高校生の「片想い」を応援している。その案件に挑戦者として樋口楓が呼ばれた。カルピスウォーターの商品PRを「ほうかご」の四文字を使ってあいうえお作文を作る。優勝賞品はカルピスウォーター一年分、さらに放課後カルピスのweb動画の出演権が与えられるということで、楓は張り切っていた。

 カルピスウォーターが欲しい!

 審査員は伏見ガク、える、そして文野環。全員付き合いは長いし、えると文野環とは仲が良い。ワンチャン買収できるんじゃないか? じゃあどちらに、と考える間もなく結論が出た。

 対戦相手は五人。強敵も、そうでなさそうなのもいる。誰も楓を優勝候補に挙げてはくれなかったけれど、こちらは審査員を一人買収済みだ。
 だけど呼ばれて行ってみたら話が違った。たまちゃんに選んで貰えると思ってたのに視聴者投票だなんて!
 カルピスウォーター三割と引き換えの約束はどこ行ったんだ。買収があったことを匂わせておけば猫は焦っていた。他の審査員に怒られてしまえ。仕方ない、実力勝負だ。あいうえお作文? やってやろうじゃないか。

 企画が「片想い」を応援していることをスルーした「青春」っぽい作文は舞元枠だとか酒とか言われていたけどやめてください、私JKですから。さあ、あとは視聴者に投票してもらうだけ。楓組のみんな、出番やぞ。
「ファンのみなさんよろしくお願いします」

 樋口楓の作品はどんなものだったのか、また結果がどうだったのか。結果はアーカイブにて――。。

【THE CATCH】ラジオのお便り読むよ~ん【にじさんじ / 樋口楓】

works:みどど

 毎週金曜レギュラーでパーソナリティをしているラジオ「ザキャッチ」に届いた読み切れなかったお手紙を読む配信。
アーティスト衣装に身を包んで登場。

 ラジオと同じ構成でまずはフリートーク。
同じランティス所属、かつザキャッチ月曜パーソナリティの亜咲花さんとのエピソードを話す。
オフの日にしたAPEX中、本人の目の前で亜咲花さんの歌を歌ったり、野良でマッチングしたプレイヤーが「Nerdist」というアメリカのデジタルエンタメ会社の副社長「Dan Casey」さんで相互フォローになった話など盛沢山!
ラジオでは止めてくれるスタッフさんもおらず、ついつい話し過ぎてしまうところも配信ならではの醍醐味。

 フリートークのあとはお便りの読み上げ。
ふつおたでは、行けていない所から上海にbilibiliのイベントで行った話やにじさんぽの話など、昔を思い出しつつの話にはなつかしい気持ちにさせられた。
コーナーメールではキレ寸のコーナー名にエコーをかけて読み上げるなどラジオらしい演出も。

 この数日前に行った「メイプルストーリーM」をプレイ音のみ配信に乗せながらPR……というよりハマったゲームを勧める友達のようなノリで紹介する場面も。

   メールを読みながらの配信は1時間半程で終了。
さながらザキャッチのような配信時間なのもラジオらしい構成の配信だった。